マッサージ

当院でいうマッサージとは、あんまのことです。


厳密には、 あんまとマッサージは違います。 あんまは、中国から伝わり、衣服の上から、遠心性(身体の中心から手足に向かって)に行います。 主に筋肉を揉んだり、押したり、摩ったり、叩いたりすることで、気血の流れを改善させ、疾病を治癒に導くための手技療法です。 マッサージは、ヨーロッパから伝わり、オイルやクリームを使い直接皮膚に触れ、求心性(手足から身体の中心に向かって)に行うことで、リンパや血流を改善させるための手技療法です。 (今後、マッサージとは当院でのマッサージ[あんま]のことを指します。)


マッサージの適応症


首・肩こり 、腰痛、五十肩・膝痛などの関節痛、神経痛、頭痛・めまい・不眠・便秘などの不定愁訴、疲労回復

マッサージは、こんなときにはできません

  • 骨折、脱臼のとき
  • 急性炎症があるとき
  • 感染症のとき
  • 怪我をした直後
  • 悪性腫瘍があるとき

揉みかえしについて

マッサージの後、個人差はありますが直後から翌日ぐらいまでに、だるさや筋肉痛のような症状がでることがあります。これは、1~2日でおさまりますが、症状がきつすぎる場合は、マッサージの刺激が強すぎる可能性がありますので、気持ちいい、または痛気持ちいいくらいで受けていただくことをお勧めします。症状がつらい場合は、次回治療時にご相談ください。

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